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会社情報

お客様のニーズを満たすこと。私たちは、ひたすらそのために技術革新の歴史を綴ってきました。

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社長ご挨拶

地球環境に貢献する触媒メーカー、日本ケッチェン

当社は、アメリカの機能化学会社 KETJEN社とともに石油精製用の水素化処理触媒を全世界に供給する、世界三大サプライヤーのひとつです。1970年の創業以来、日本における環境規制の強化を先取りしながら性能の高い触媒を開発し商業化してまいりました。そのものつくり力の源泉となるのは、400年以上にわたり事業を展開している住友金属鉱山株式会社の技術力です。

また、当社は1990年代の早い時期からTCM(Total Catalyst Management)を指向し使用済み触媒の再生および再賦活技術の開発に成功、触媒の循環モデルを確立し、これまで数多くのお客様に提案してまいりました。

今後、さらなる持続可能な社会への意識の高まりを受けて地球温暖化防止に向けた温室効果ガス削減の様々な取組みとそれらに貢献できる触媒開発を促進していく所存です。

代表取締役社長 秋山 美高

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経営理念

日本ケッチェンは

  • お客様に満足していただける優れた品質とサービスを提供します。
  • 健全かつ透明性の高い経営を行ない、開かれた企業を目指します。
  • 人命の尊重と地球環境への配慮を行ないます。
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会社概要

社名
日本ケッチェン株式会社(Nippon Ketjen Co.,Ltd.)
本社所在地
〒105-6791 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館20F
電話番号
03-5442-5061
FAX番号
03-5442-5070
創設
1970年4月9日
社長
秋山 美高
資本金
4億8000万円
株主
住友金属鉱山株式会社 50%、Ketjen Netherlands Holdings B.V. 50%
事業内容
水素化精製触媒の製造・販売、触媒のオフサイト再生
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所在地

◆本社
東京都港区芝浦1-2-1シーバンスN館 20F (地図はこちら)
◆事業所及び研究開発センター
愛媛県新居浜市磯浦町17-4 (地図はこちら)
◆ユーロキャット工場
愛媛県新居浜市磯浦町乙366-20 (地図はこちら)
◆Nippon Ketjen Singapore Pte.Ltd
18 Robinson Road, Singapore 048547
◆韓国オフィス
602 Trade Tower World Trade Center Samsung-dong,Kangnam-gu Seoul,Korea
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沿革

1970年
アクゾ社と住友金属鉱山(株)との共同出資により日本ケッチェン(株)設立
HPC触媒(※1)の販売開始
1972年
第1HPC触媒工場稼動
1982年
第2HPC触媒工場稼動
1986年
HPC触媒新製造プロセス稼動
1987年
残油処理触媒KFRシリーズ販売開始
1989年
硫化触媒(EasyActive)販売開始
1990年
残油処理ガードリアクターシステム販売開始
1991年
HC触媒(※2)販売開始
1992年
国内石油会社において、CFIプロセス(※3)採用(国内第1号、世界で第7号)
1995年
研究開発設備及び活性試験設備の増強
ISO9001の認証取得
1998年
ISO14001の認証取得
2000年
OHSAS18001の認証取得
東西工場のDCS化による統合
2001年
日本ユーロキャット(株)の事業を継承
2004年
アルベマール社がアクゾノーベル社の日本ケッチェンの持ち株(50%)を継承
TPM優秀賞第2類を受賞
2005年
平成17年度高圧ガス保安原子力安全保安院長表彰 受賞
2006年
UOPと水素化処理技術とその触媒分野でアライアンスを提携
2014年
「軽油超深度脱硫触媒STARS技術」が触媒工業協会技術賞を受賞
2024年
Ketjen Netherlands Holdings B.V.がアルベマール社の日本ケッチェンの持ち株(50%)を継承
  • ※1.HPC触媒: 水素化処理触媒(Hydroprocessing catalyst)
  • ※2.HC触媒: 水素化分解触媒(Hydrocracking catalyst)
  • ※3.CFIプロセス: 低温流動性改良プロセス(Cold Flow Improvement Process)
  • Company Priofile
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